http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Knight-Captain+of+Eos
カードパワー:★★★
環境適応度:★★
オススメ度:★★
解説:
5マナで2/2が1体と1/1が2体出るのでカード1枚の効果としてはやや大きい。例えば相手が《恐怖/Terror(10E)》のようなクリーチャー単体除去呪文を使ったとしても、2体のクリーチャーが残る。カード1枚でカード1枚を処理するタイプには有効に働くアドバンテージカードといえる。
また相手が4/4で攻撃してきたときは3体でブロックすれば相打ちに取れるし、攻撃して3体とも通れば4/4が攻撃したのと同じダメージになる。一時しのぎ的なブロックも、普通のクリーチャーなら1回だがこれなら3回可能となる。カード1枚で複数のパーマネントを生み出したり、逆にカード1枚で複数のカードを処分する効果を持つものはそれだけで強いといえる。特にクリーチャーを複数生み出すカードは、さまざまな応用が効くため工夫することで色々な効果を発揮することができる。
しかし4/4を複数に分割することのデメリットとして、それぞれダメージ耐性が低くなる。例えば、全体に2点ダメージを与える効果で全滅してしまうし、1点ダメージを飛ばす能力で兵士トークンは除去されてしまう。複数のカードを1枚のカードで処理しようと試みるタイプが苦手となってしまう。
さて、しかし、5マナで4/4相応の効果を得るだけならほかのカードでもっと効率のよいものが色々とある。レアリティの低いものでもだ。そこで次に重視するのは特殊能力ということになるが、戦闘ダメージの軽減というのはかなり防御的で地味であり、劇的な状況変化をもたらしてはくれない。要するに、ほとんど防御専用の能力だ。
結局、防御を基本とするデッキに使うことになるだろう。一応、本体のサイズが2/2なので《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》で再利用したり、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》で兵士トークンを半永久的に供給することで、クリーチャー戦メインのデッキを封じ込めることが出来る。クリーチャー・タイプが兵士であることを利用したデッキでも、悪くはないだろう。
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